弘前桜祭り

お疲れ様です!

世間は自粛ムードが高まる中、剪定作業も終盤となりました。だいぶ疲れも溜まってきましたがラストスパート頑張ります。

 

さて、オリンピック延期が決まってからというもの各地のお祭り、イベント等中止が相次いでますが、ここ弘前の一大イベント「弘前城桜祭り」も中止、夜間のライトアップもしないということになりました。

 

そこで、過去写真ではありますが少しでも弘前の桜を見て花見気分になっていただければ幸いです。

 

・日中の桜

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・夜桜
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花筏
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なによりも早くコロナが収束する事を願うばかりです。

春休み前の春休み

コロナが全国的に流行して来ている今日この頃。例外なく、我が家のちびっ子たちの通う小学校も春休み前の春休みとなりました。

ティッシュ、トイレットペーパー、マスク、、、情報が錯綜し正常な判断ができない人が多いのか?それとも入ってきた情報が全て正しいと判断しこれらが不足してしまったのか?

どれも常備品。

数年前に地震経験してるでしょ?あの時の経験は活かされてないの?って思っちゃう。

コロナビール嫌煙されてるのも意味がわからん、、、。

 

どこか他人事の我が家の子供たちは、学校が休みになり喜んでおります。

自粛自粛と言われて、ただただ家にいてはかえって身体悪くなりそうなんで強制的に畑へ。

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一生懸命、剪定枝を集めてお手伝いしてくれました。毎年毎年小さな頃から畑へ連れてきてるので、この時期にどんな作業すればいいのか?分かっています。

2人とも成長したもんです。

 

家に帰ってからは、美術の時間です。

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りんごをテーマに感じるままに!

2人とも成長したもんです。

 

この時間、まだまだ元気な子供達。

もうすでに目がシバシバしてきた園主。衰弱したもんです。

おやすみなさいzzz

 

 

 

 

 

まとまった雪

お疲れ様です。

2月から地元のサッカーチームから移籍金無しで市内のサッカークラブへ移籍したヤンチャ坊主が練習のため最近は夜いないことが多く少し寂しい園主です。

 

さて、暖冬だと油断していた。

一気に降った、、、、。

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ここ弘前、約2日で80センチほど積もりました、、、。

降った雪が枝に積もりりんごの枝も辛そうです。天気予報を見て一旦寒波も落ち着きそうで、このままでも大丈夫だと思ってたのですが一通り枝の雪下ろしをやり終えた〜

雪の重みで枝が折れてしまえば、一時的に収量が減るだけではなく数年も減ってしまう。

膝まで埋まる雪藪を歩きながらの作業はなかなかの重労働。こんな日の晩酌は格別(笑)

さて、早めに寝て明日も剪定がんばろう!

 

暖冬小雪

昨年お疲れ様です。

ものすご〜くお久しぶりです。

宅配りんごも予約分を残し、全て完売いたしました。本当にありがとうございます。

畑では剪定作業も始まり忙しい日々を過ごしています。

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昨年ならば、この時期に1mほどの積雪があるのですが、今年は30センチほど、、、。

雪片付けの無い日々がこんなにも楽なのか?と感じている今日この頃ですが、あまりの小雪で少し不安な気持ちもあります。岩木山に積もった雪が溶け園地を潤してくれるのですがこのままだと春の水不足も懸念されます。

写真の園地は豪雪年だと3mほど積もった園地。

雪が少ないと枝折れなどの被害はないのですが、あまりにも少ないので最近は不安にもなって来ました。

まあ、それでも生産者は天候を変える事はできないので順次対応していくしかありませんね。

 

剪定作業も1/3終わり、花芽も良好。

春には沢山の花を咲かせたいと思います。

 

 

令和元年度 青森県りんご品評会

皆さん、お久しぶりです。

りんごの収穫作業も終わり、毎日の発送業務に大忙しのサトユです。

本当にありがたい事です。

 

今年は春の記録的な干ばつ、夏の高温障害、秋には台風と何度も何度も頭を悩ませる年となりました。それでも雨が少なかったため、りんごはいつもより糖度も高めに仕上がりました🍎

 

さて、毎年この時期になると開催されているのが「青森県りんご品評会」。

青森県全域から約600点、自慢のりんごが出品されます。

元号が代わり記念すべき、令和元年度青森県りんご品評会の結果は、、、

 

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なんと!

個人の部金賞一席 農林水産省生産局長省を頂きました〜!

10年ぶり3度目の受賞。

 

りんご作りの仲間や先輩方、農園スタッフ、家族など周りの方々が自分の事のように喜んでくれているが私は嬉しいです。

 

暑い中、汗かきながらの摘果作業、雨や雪の中の収穫作業、農園スタッフや家族がワンチームとなり頑張ってきた結果がこのような大きな賞をいただけたのだと思っています。

 

目指すものはもっと高く!

当農園のりんごを心待ちにしているお客さんの笑顔の為に!

より一層気を引き締めて頑張ります!

 

 

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台風17号

こんばんは〜

農家のくせに花粉症の園主のさとゆです。

今年から秋の花粉症にもなったようで、ティッシュが手放せません。

 

さてさて

今年も来そうです、、、台風。

去年は三度も青森に上陸し、甚大な被害は免れたものの、台風はりんご農家にとっては死活問題です!

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あと10日もすれば「トキ」や「ひろさきふじ」といったりんごが熟期を迎えようとしているこの時に何故来るのでしょうか?

もし、落果してしまえば、市場価格の1/10ほどの取引価格に。

 

周りでは、まだ熟期を迎えていないりんごを収穫している畑も見受けられます。落ちてしまうよりマシ、傷がついてしまうよりマシ、、、という決断でしょう。たしかにこればかりは個々の経営問題なので何も言えません。

 

ただ、私は自分なりのプライドを持って冬の厳冬期の剪定から今までりんごを育ててきて、自分がまだ美味しいと思わないりんごは収穫したくありません。

 

今までもそうしてきました。

落果被害が多く、枝スレ傷が多かった時には愕然とした事もありましたが、お客さんからの「美味しかった」というメールで自分の判断は間違ってなかったと確信した事もあります。

 

今回の台風17号

当農園のりんごは耐えてくれるでしょう!

枝に擦れた傷は、台風に耐えた勲章。

 

 

つがるヌーボー

お疲れ様です。8月も昨日でで終わり。

日に日に暗くなるのが早くなり畑での作業時間が短くなってきました。

 

さてタイトルの「つがるヌーボー」ですが

お酒ではありません(笑)。当農園で一番早く収穫される「つがる」という品種だけで絞ったジュースのことです。

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ワインなどでは毎年のように「今年はブドウの出来がいいからいいワインができた」などと報道されていますが、リンゴジュースもその年の味わいがあっていいと思っています。

市販されているリンゴジュースはいつも同じ味、毎年同じ味、、、。それを求めている人がいるのも事実。

 

でも農家が作るジュースは毎年味が違うこと、絞る品種によって味が違うことも魅力だと思っています。

 

なので、当農園で一番最初に収穫される「つがる」という品種だけでジュースを作り毎年ご好評いただいております。収穫されたその日のうちに加工場へ原料を持っていき搾汁することで新鮮なりんごそのものの味わいと香りをビンに閉じ込めます。もちろん添加物は加えずりんごそのものの果汁のみ。

9月中旬までにリンゴジュースをご予約いただいたお客様には、この「つがるヌーボー」を送らせていただいております。

 

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