りんご学校

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先日、「りんご学校」というのに行ってきました。

老若男女約40名の参加者がありました。

りんご学校とは、春から農繁期を避け、年に9回開催される、りんごの勉強です!
その時期に合わせた講義内容となっており、僕は3年前から毎年、出来るだけ行くようにしてます!

三年も行ってると、「もう覚えたんじゃないか」とか「もう来なくてもいいんじゃないか」とか言われますが、僕はまだまだ行く予定です。

昨年と、似たような講義内容だと復習になるし、りんごの情勢というのは毎年毎年変わりますから、その最新情報を得るためにも、自らが足を運んで情報を得るようにしてます!

たびたび名前の上がるTKさんの名言を一つ!
「歩いた距離に情報量は比例する」

りんごばかりでなく、いろんな情報を得ようとするなら、自ら何処かへ行けばいいみたいな…(上手く説明できませんが)

今回の講義内容は「肥料」について

肥料は、地面に施すもの!それが効いてるのか?効いてないのか?は地上部分の葉の色や、葉の大きさ、果実の肥大や障害、枝の太さや長さ、色、などなど…。
一年を通して、自分の園地を観察することで、何が足りないのかを判断し、足りない分だけ補ってやればいいんです!

僕の住んでる地域は「火山灰土壌」と言って地力が無い地域なんです!
なので、周りでは肥料をたくさんやらないとりんごが大きくならないから、たくさん肥料を撒いている生産者がほとんどです…。

肥料でりんごを大きくするという考えがあるから、必然的にりんごの樹や果実がダメになってくんじゃないかと思った今回の講義でした。