昨日、今日と二日間に渡り「全国わい化栽培シンポジウム」というものに参加してきました。
まず、わい化栽培とは何か?
りんごは、台木と呼ばれる木に、品種を接ぎ木して苗木を作り、それを畑に定植します。
りんごは、台木と呼ばれる木に、品種を接ぎ木して苗木を作り、それを畑に定植します。
わい化栽培とは、台木部分が“わい性台木”と言って、あまり樹自体を大きくならないような台木を使用している栽培方法です。
大木を作っていく“普通栽培”と違い、早期多収という利点で、全国的に増え続けてるそうです。
今回のシンポジウムでは、りんご主産県の代表者など、総勢200名もの生産者が集まり、剪定実技や意見交換会などやってきました。
剪定の実技では、僕は岩手県の代表者の実技を見てきましたが、やっぱり地域が違えば、樹の作り方など全然違うものだな~と思いました。
皆さん、わい化栽培についてはいろんな意見がありますが、僕の考えるわい化栽培とは、いかにして収量、品質を落とさないで、作業効率を上げる樹を作るという事です。
まあ、これは普通栽培に関しても言える事なんですがね…。
まあ、これは普通栽培に関しても言える事なんですがね…。