援農ってなに?

 
皆さんどうも御無沙汰です!さとゆです!
なかなかUP出来ずに、10日以上…。
五月も忙しかったが、今月も忙しいです。
 
最近の生活スタイルはこうです↓
 
朝五時に起床し、隣にいる長男の寝顔確認
 
五時から六時までの約一時間は早朝読書(この時間大事!)
 
六時から夕方七時まで畑で作業
 
一時帰宅し晩御飯
 
日によっては、そのあと、何かしら会議やら勉強会
 
そして長男と就寝…。という生活を送ってます!
 
 
本題の「援農」ですが、昨年より始めた企画なんですが、どういう事かといいますと
最近では、農業情勢も厳しく、生産者の高齢化、雇用の不足などいろんな問題があります。
そのうち、りんご栽培はほとんどの作業が手作業なので、大きな園地ではこの時期からアルバイトさん(近所のおばあちゃんとか)に来てもらって作業をしてます!この人件費が経費の中でも結構大きいんです…。
何せ、この厳しい時代いかに人件費を安くするか!
 
この問題を解決するのが「援農」です!
僕は同世代の仲間が数人います!この数人の園地を旨くシフトを組んで、みんなで一斉にいって作業をすれば作業能率がいいという事です。
 
分かりやすく、今日行ってきたKIMIさんの園地を例に挙げてみましょう!
 
今日行ってきた園地では、家族労力が4人。
いつもは家族4人で作業し、約3.5日かかる園地だそうです。(摘果作業)
という事は4人×3.5日なので
計14人で作業が終わる園地です!
 
今日、KIMIさんの園地に行ったのは、七人でここの園地の摘果作業を終了してきました!
仲間七人+家族4人
計11人
 
お分かりの通り、三人分人件費が浮き、三人分仕事が早く終わることができました!
 
しかも違う園地に行って、作業をするという事は自分の勉強にもなるし、何より同世代の仲間という事で、作業が楽しくできます!
 
自分の園地の作業をしないで、ほかの園地で作業をする…。あまり周りからは理解されにくい部分もありますが、今年もまたこうしてやってみると、やっぱりイイと思いますよ♪
みんな、まだ若者なので動きも機敏だし…。
 
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