農家的生ごみ処理法

 
近年、家庭用生ごみ処理機というのが販売されてる昨今ですが、私達農家にとって“生ごみ”というのは実は資材としての使い道もあるんです!
 
青森の郷土料理で「ホッケのすし」というのがあります。↓
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画像はネットから拝借。
 
生のホッケを三枚におろし、天日に干す事数日。
漬物樽に調味料やら、野菜やらいれて漬け込み、数日。
 
頃あいを見計らって、樽から出して焼いて食べます。
酸っぱしょっぱいって感じかな♪コレがまた上手いんだな~ご飯が進くんです!
 
おっと、話がそれてしまいましたが、このホッケを捌いた時に出た内臓やアラですが通常なら生ごみですよね?
これを~昨年から雪の下で熟成させておいた堆肥に混ぜちゃいます~
 
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きっと堆肥の中にいる微生物ちゃんや菌類がこのアラを分解してくれるはず。きっと、、、。
 
来年の今頃にはかなり分解されてるという期待を込めて混ぜ混ぜ~!
ん~なんだかこのたい肥、、、愛着がわいてきて使うのがもったいない。