カラマツ

どうも、
昨日の夜中、オテンバ娘が高熱をだし今日看病しているさとゆです。
 
ここのところ、りんご生産者との会話の話題は「カラマツ」について。
 
カラマツとは↓
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花は咲いたものの、何らかの原因によって授精が出来ず、落ちてしまいます。
こうなってしまうと、もう何も策はありません、、、。
落葉樹のカラマツが秋になると紅葉し落葉する様子に似ていることから“カラマツ”と呼ばれているようです。
 
でも、僕今年、開花期間に花の咲き方がいつもと違うな?と第五感?で感じ人工授粉を昨年よりも大々的にやりました!
第五感が鍛えられてきました(笑)。
 
そうすることで確実に結実させることが出来ます↓
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りんごの場合、真ん中の花(中心花)に結実させることが理想的で、周りに咲く花(側花)は落ちてしまっても問題ないです♪むしろ、周りの実は摘果しなければならなので落ちた方が効率的。
 
 
今回のカラマツ被害は、人によっては平年作を大幅に下回ると言う人も沢山いるそうです。
訪花昆虫に頼りきった交配だと、年によってはこうなると言う事ですね。
 
今回のカラマツ被害、、、地元ニュースでも大きく報道されるほど。
僕の考える原因は、二つ三つあります。
ですが、その原因のうちの一つでも潰すことが出来たのなら、今回の被害は最小に抑えられたのではないでしょうか?自然のせいには一概に出来ませんね!
 
ちなみに当農園では、品種によっては被害を受けた樹も数本ありますが、いまのところ平年並みの結実量は確保できてると思ってます~~~
 
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