職人鋸

お疲れ様です!
このところの晴天&気温で雪解けが進んできました!
 
豪雪だった昨年に比べると、1mほど少ない状況です~
雪おろし作業などが無い分、剪定作業が順調に進んでいますよ!
 
さて、りんごの品質に大きく左右すると言われている剪定作業ですが、この作業には鋸と鋏が必要です!
今や大量生産が普通になってきた昨今、剪定鋸や鋏も大量生産が可能になり、ホームセンターなどでは使い捨て鋸が安価で販売されています。
一日一杯、鋸や鋏を使用する作業なので、我々生産者は切れ味が鋭いものを使用したいです。
 
しかし私さとゆは、この剪定作業に使用する道具には人一倍こだわりが強いです。
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この鋸はりんご大産地の津軽地方でも数少なくなった鋸を目立てする職人さんからいただいた鋸で、大事に大事に使っている鋸の一本です!
こういった鋸は折れやすく、サビやすいという欠点がありますが、使い捨て鋸に比べ切れ味が持続するという最大の長所があります!(さとゆの感想)
切り口が綺麗だし、切れ味を楽しむという心で作業出来ます!
 
目立てをする職人さんがいる限り、この鋸は大事に大事に使って行きたいと思います♪
 
二月も残り数日、剪定作業はまだまだ続きますが、頑張りますよ~~~~