弱小貧乏ねぷたの会

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昨年より、村の有志数名で村でネプタをやりたいということでゼロからスタートしました。

本来ならば、8/1から始まる弘前ネプタ合同運行にあわせて製作していくのですが、僕らはそんな予算も人数もいないので、お盆に向けて現在製作中です。

たった約150戸の小さな村を運行するだけに製作中。

二年目にして、大きなチャレンジをしようと決めました。
それはネプタの下の部分(通称:さら)の部分の色塗りを、村の子供達にやらせようということ。

いまどきの小学生は外にいてもゲームをやってるような時代…。

青森の貴重な財産(ネプタ)に触れてほしいし、少しでも興味をもってもらいたい。
そんな思いで、やらせてみると意外とみんなセンスがいい!!!絵師さんもびっくり!!!
ただ色を塗るのではなく一本の筆に薄い墨と濃い墨をつけて、濃淡を出すように色を塗っていきます。

出来上がった作品は名札をつけておいて、運行が終わり次第、きれいにはがして子供達に配る予定です。

大人気なく僕も挑戦し、自分では僕が色塗りしたところが一番綺麗だと自負しております。