食味の追求

今、青森県に来るとりんごがたわわに実った畑がいたるところにあります。

その畑の地面には反射資材という銀色のシートが敷かれてる畑がほとんどです。(近所の畑をこっそり撮影)

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なぜ?このシートを敷くかというと、満遍なくりんごのお尻まで着色させて少しでも高単価で売れるようにと敷いてます!

確かに、色は付きます!

しかし悪い面もあり、食味が若干ではありますが落ちるような気がします!(僕の個人的な食べた感想)
なので僕の畑では、三年前から反射資材を敷いてません!!!

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すべては“味”の為!!!
※品種によっては反射資材が必要な品種もあります!

本当に良いりんごというのは、反射資材を使わなくとも、お尻まで色がつきます!

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すべてが色がつくというわけではありませんが、こんなりんごの割合を増やしていければと、日々勉強、観察!!!
どんなとこに、僕の求める品質のりんごがなってるのか?
どんなとこに、障害のあるリンゴがなってるのか?などなど...。

こんなことばかり考えてるから作業が遅くなってしまうんですね...。