農業技術の匠

この度、平成21年度「農業技術の匠」に選ばれた14人が発表されました!


青森県からは、斎藤さんが選ばれましたが、実はこの人…僕の師匠の師匠!!!
僕の師匠の師匠ということは、僕からしてみれば「神様」のような存在。

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今年の夏に斎藤さんの園地での一枚↑


何がすごいの?というと、圧倒的な剪定技術です!

りんごの剪定は果樹栽培の中で、最も難しいと言われていて、剪定の良し悪しで品質収量などに影響してきます。
毎年のように春夏秋冬と園地にお邪魔してますが、ただただ「すごい!」の一言です!
これでもかというほどに、たわわに実ったリンゴ、そしてその1個1個の品質の高さ!作業面を考慮しての樹形。。。

リンゴは「隔年結果性」という性質を持ってます。
簡単に何かと説明しますと、昨年いっぱい実らせすぎると、次の年はあまり実らなくなってしまうんです。(みかんもこの性質がある)
しかしここの園地では毎年のようにたくさんのリンゴが実ってます。これも剪定技術です!

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からしてみれば、あまりにも技術に差がありすぎて、わからないことだらけです。。。
でも、少しでも学ぶことがあれば、少しでもこの人に近付けるかなと。

おお~!!!道のりは長い!!!

うちの坊ちゃんが起きたのでこの辺にしておきます。
それでは皆さん!今日も一日がんばりましょう!!!