これが幻の…。

晴れたり、曇ったり、雨が降ってみたり、じめじめした日が続いてますが皆さん体調管理には気を付けてくださいね!
 
先日、隣市にある「リンゴ研究所(旧りんご試験場)」に行った際に、これは紹介しなきゃという物を発見しました。
 
それはコレ↓
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なんだ?普通のリンゴの樹じゃん!と思ったあなた!
実はこれ↓
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国光という品種です!知ってますが???しかも樹齢110年!!!
団塊の世代には懐かしい品種ではないでしょうか?
 
導入当初、青森県では「雪の下」という名前でしたが、1900年に「国光」として改名されたそうです。明治、大正、昭和にかけての青森県の基幹品種として、りんご産業を、紅玉とともに100年間にわたって支えてきた記念すべき品種です。
 
しかし、今では希少なリンゴで市場には流通して無いでしょう!
ちなみに皆さん大好きな「ふじ」ですが、国光とデリシャスという掛け合わせで誕生した品種です。
という事は、国光がなければ、今のふじも無かったという事になりますね♪
昔があって今がある…。
 
国光つくってみようかな?