決め手塾開講式

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今日は「決め手塾」というものに行ってきました。

何かと忙しい毎日が続いてます。

「決め手塾」とは青森県の事業で、地域のブランドとなる加工品や農産物を一チーム5~6人で作っていこうという事業で、そのためにはいろんなコンサルタントやアドバイザーなどの講義を年6回行うというものです。

いろんな事業に首を突っ込んでる僕は、今日もまた青森県農林水産部長に「また来たか」と言われました…。

各市町村からいろんな目的で8チームが集まりました。

僕たちのチームは「シードル推進隊」という名前のとおり、地元のりんごを使用して混濁のシードルを作って、青森県内でのりんごの消費拡大をはかろうというもの。普及所、りんご課、りんご協会、小売業者、生産者の代表者が集まって結成しました。

米が有名な産地には必ずといっていいほど、「地酒」があるのに、青森県でシードルを飲める居酒屋は少ないし、有っても1社のシードルだけです。

もちろんお酒になるので、特区や酒造法などさまざまな問題は山積ですが、一つ一つクリアしていきたいと思ってます。

これがもしできる様になれば、青森県のりんご生産者の所得向上にもなり、りんご農家がよくなるということは、県自体もよくなる…はず…。
そんな簡単じゃないか…。

でもやらないよりは、やったほうがいい。
成功の反対は失敗だと考える人が多いけど
成功の反対は“何もしないこと”
失敗は成功の協力者。
って前に読んだ本に書いてあった。

とにかく自分にできることを精一杯がんばります。