現在、畑では「接ぎ木」という作業をしてます。
陸奥という品種の樹に、フジを接ぎ木してますが、その方法を紹介したいと思います!
それから、フジの穂木をこんな感じにカットして皮と木質部の間に差し込み↓
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/satoyu323/20190804/20190804234436.jpg)
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そしたら、その名も「シーバルテープ(700円)」でグルグル巻きに↓
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/satoyu323/20190804/20190804234444.jpg)
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接合部分の乾燥を防ぐため、「ゆ合剤」で密閉して完成↓
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/satoyu323/20190804/20190804234448.jpg)
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僕は大体、一本の樹に30箇所位、接ぎ木しました↓
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/satoyu323/20190804/20190804234454.jpg)
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昨年接ぎ木した部分はこんな感じ↓
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/satoyu323/20190804/20190804234459.jpg)
枝が勢いよく伸びてるということは、うまくくっ付いたということです。
後はリンゴが成るように剪定していくだけ…。それが難しいんですけどね…。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/satoyu323/20190804/20190804234459.jpg)
枝が勢いよく伸びてるということは、うまくくっ付いたということです。
後はリンゴが成るように剪定していくだけ…。それが難しいんですけどね…。
この技も、リンゴ生産者の先輩方が、失敗を重ね、苦労して編み出した技です!
そんな技を、近くで教えてくれる先輩がいるということは、とってもありがたいことだな~と感じながら今日の作業をしてきました。
そんな技を、近くで教えてくれる先輩がいるということは、とってもありがたいことだな~と感じながら今日の作業をしてきました。