チャレンジプラン

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チャレンジプランとは?
青森県が、何か新しいこと、新しい作物などにチャレンジしたいと思っている若手農業者に初年度50万円の補助をしますということです。(5年計画)

県内全域からの応募があり、書類選考、面接で20名の若者が決まり、なんとそのうちの一人が僕!!!
まぐれで受かっちゃいました。

ということで、今日、青森市内で開講式が行われました。
 
ブルーベリー栽培に取り組みたい、農家カフェ開設、コンパニオンプランツによる低農薬栽培などなど。
みんな、いろんなことにチャレンジしようとしてます。

肝心の僕はと言いますと、一言でいえば「地域内環境循環型農業」←(僕が勝手に作った言葉)
どういうことかと言いますと、青森県にはりんごばかりではなく、海に行けば、とても美味しい魚介類が豊富にあります。
しかし、その魚のアラは産業廃棄物として捨てられているのが現状です。
しかぁぁーし、そのアラで、自ら肥料などを作り、果樹園に施肥すればどうでしょうか?
昔から、りんごの肥料の中には「魚カス」が必ず入っている肥料を施肥してきました。
何故かを親父に聞いてみたら、“りんごがおいしくなるから”と言ってました。

りんごにとって本当に必要な肥料とは「海のミネラル」ではないかと思っています。

落葉樹林帯の青森県は、山から栄養豊富な水が流れて、海に行き、そこで育った魚はもちろん栄養豊富、その栄養豊富な魚のアラで作った肥料を畑(山)にやる。
循環してませんか?

その他、地元の稲わら、米ぬか、木酢液を使って、りんごと野菜を作ります。

写真:前列一番左の坊主が僕です(画像が悪くてすいません)