暑い日が続いてますが、まだまだ摘果作業中です。
もうこの時期になると、だいぶりんごらしくなってきます。
さらにこれからの摘果作業は、一個一個見極めながら、収穫時に傷が付かないかなど考えながらの作業となります。
このくらいの大きさになると、おいしくなるか、ならないかまで解るようになってきます。
写真のようなツル元がグッと窪んでるようなりんごはおいしくなるはず…。(品種:ふじ)
りんご一つに対して、葉っぱが50枚~60枚あればおいしくなると言います。
逆を言えば、この摘果作業を怠って、多めに成らせすぎると、一個に対する葉っぱの枚数が足りなくなり味にも影響するし、肥大にも影響してきます。
「芸能人は歯が命」
「りんごは葉が命」
りんごの美味しさは「葉」で作られるのです。