なんだかタイトルが難しい感じがしますが、簡単に言えば、りんご園地の充実度(欠樹は無いか?収量はどうか?などなど)をいろんな地区の代表5名が出品して、技術の向上を図ろうと言うもの。
わい化栽培とは?
りんご栽培は大きく分けて二種類の栽培方法があります。それを簡単に簡単に説明します。
一つは普通栽培で昔ながらの木を大きくしていくやり方。
もう一つはわい化栽培といって、木をコンパクトに育てていくやり方。
どちらも長所短所はありますが、これがいいということはありません!
最近のわい化栽培には、少し疑問があります。
樹の形にこだわりすぎてる傾向が強いです。(いろんな園地を見てきた僕の感想です)
確かに畑を見た感じは、とても綺麗に見えますが…。
今回、何箇所か見て、僕の園地も出品することになりました。
しかし、僕の師匠的存在の人は僕にいつもこんなことを言います。
「見せる畑は作るな!見られる畑を作れ!」
「黙ってりんごをつくれ!」
「先生になるな!」
僕自身、決して品評会や技術協議会なんかのためにりんご作ってるわけではないし、全然樹の形にもこだわってないし、人に見せるためにりんごを作ってるわけでもないんです。
ただ自分の求める品質のりんごを作りたいし、僕のりんごを毎年楽しみに待ってる人がいるから、こうして頑張れてるんです!
明日はまた対面販売してきます。
佐藤農園ファンを増やさなければ…。
頑張ってきます!!!
すいません写真は撮ってくるの忘れました…